
新規顧客を獲得したい場合、店頭で渡すというのは不可能ということになります。したがってチラシやポスティング、あるいは街角で手渡しするなどの方法がメインになりますが、この場合来店促進効果としてあまり高い数字は望めません。理由は不特定多数に配布することになるからです。そういった場合商品を限定してしまうなどの制限はさらに効果を落としてしまう可能性があります。
ですから一律20%オフなどのキャンペーン割引などが効果的になります。またポスティングや新聞折込チラシよりは手渡しによる配布の方が来店促進効果を期待出来ます。理由は配る時に相手を選ぶことが出来るからです。性別、年齢、ファッションからそのショップがターゲットとする層をリアルタイムで識別できるからです。
チラシやフライヤーは受け取る側が一瞬で自分にとって必要なものであるかどうかを判断します。したがって記載される情報は分かりやすく、明快にサービス内容が記載されていることが必要です。あまり欲張ってあれもこれもと詰め込む、まして写真やイラストなどが無く文字ばかりの場合、十中八九捨てられることになるでしょう。その判断に必要とされる時間はわずか数秒です。ですから見た目のインパクトも重要な要素となります。
その際にキャンペーン名や割引率や金額が大きく記載されている金券タイプのクーポンは効果的です。しかし、この方法は一時的な集客としてのメソッドなので過大な期待はしないほうが無難でしょう。新規にやってきた利用者を顧客(リピーター)へと育てるスキームが無ければ売り上げ増にはなりません。またポスティングに関しては地域性や知名度にも大きく影響を受けるので、商材やサービスによほどの自信がある場合ではないとお勧めできる方法ではありません。また街頭での手渡しの場合、捨てられるというリスクはある程度覚悟しておく必要があるでしょう。
その時、周辺のゴミ箱にチラシが捨てられたままになっているのを見過ごすことは感心できません。なぜなら人は捨ててあるものを見ると同じように自分も捨てる気になってしまうからです。昔から露天商がサクラを利用するのはそこに人が集まっていると自分も並んでしまいたくなる群集心理を利用しているからです。周りの人がしてるから自分もしてしまおうというのは人間としてごく当たり前の心理なのです。ですから手渡しの場合、定期的に周囲のゴミ箱に気を配るようにしましょう。
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