
クロスメディアとは複数のメディア(映像や紙媒体など)を複合的に利用することです。もとは広告業界の用語で、商品広告の際に異種のメディア(テレビやラジオなど)を用いることでそれぞれのメディアの弱点を補完しあいより効果的な宣伝を展開することを指します。
割引券を発行する際も新規顧客開拓にはインターネットやフリーペーパーを利用することが効果的だと言えますし、初期のリピーターにはメンバーカードやスタンプカード、お得意様にはダイレクトメールによるカタログの送付や金券の発行などが効果的です。
また複数のメディアを利用することで新鮮味を加えることが出来、利用者にも通り一遍なサービスではないという印象を持ってもらうことが出来ます。また情報発信の場として商業利用可能なインターネットの動画サイトを利用し、○○動画見たよ!と言ってくれた人には何かしらのサービスを提供するなどもユニークな発想だと言えるでしょう。
最近では異なった業種が同じ割引サービスを使うことも出てきました。スイカやパスモなどは交通機関だけでなくコンビニやスーパーでも使えるようになりましたし、Tカードやポンタカードなどもレンタルビデオやコンビニ、飲食店などでもポイントが利用出来るようになっています。
これらの様に地元商店街の組合などで共通に使える割引券を発行して地域産業の活性化につなげるなどの連携も一考の価値があると思います。画一的で安定的なサービスが必ずしも良い結果を生むとは限らない時代ともいえる現代ですので、様々な趣向を凝らしたサービス展開が重要になってくるかもしれません。
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